帝王切開傷跡放置してエライこっちゃになった話③
帝王切開を終え、一ヶ月検診にてお腹のテープを外し放置していたことで、お腹に急な痒みが発生
傷跡はミミズ腫れに、その周りは妊娠線に沿ってデッカイぼつぼつの発疹が現れ、大きく晴れ上がってしまっていた・・・
服がちょっと触れてるだけでも、痛い痒い!エルゴもできないし、子どもらが抱きついてくるだけで悶絶ものだ
先生は、塗薬でキレイに治るからね~と言ってくれて、嬉しく思った(この時は)
処方された薬を早速、
子どもらに気持ち悪がられる始末
この塗薬、ヒルドイド軟膏とステロイドが混ぜ合わさったもので、炎症を抑える目的だったのだが、痒みには対応していない
もう一度いおう
痒みには対応していない
炎症よりもまず、痒みを抑える薬が欲しかったーーーー!!
炎症が収まれば痒みは消えるからね、とのことだったのだが
そう、結局掻いてしまって、赤みは悪化してしまった
妊娠線の太さが更に1.5倍に膨れ上がっている
そして、恥骨付近やへそ周りまで炎症は広がってしまっていた・・・
とにかく何も触れさせたくないから、家ではノーパン、上半身も裸で過ごしていた
薬が効いていないことに先生も「???」状態
とにかく痒みを止めて欲しい!と懇願した
授乳があるから、子どもも飲めるような弱い薬だが、抗生剤も処方された
弱くて効かないかもしれないが・・・ないよりマシだ
そして塗薬もすべて変えてもらった
すごいデッカイ器に入れられていてビックリ
そしてその日からも、これまで味わったことのないような、異常な痒みと再び戦う
恐怖体験かよ!
その絵面はまるでホラー・・・・
発疹は首から胸元、両腕両脇、背中、お腹、足、全身に飛び移っていた
つづく