我が家のおひさまたち

三人育児をしながらダウンシフトを目指す主婦のぶろぐ

思い返せば産後クライシス③

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 当時夫は、仕事でも責任あるリーダーを任され

毎日相当なストレスと戦っていた

社長からの罵声、スタッフ間、顧客間との管理もろもろ

休みはあるようで無いようなもの、朝から夜遅くまで勤務して

いつも疲れ切っていた

 

少しでも子どもとの触れ合いで癒されてほしいという気持ちもあって

その頃はどんなに遅くとも夫が帰ってくるまで息子と待っているようにしていた

 

でも、帰ってきた夫は

子どもに話しかけるどころか、スルーだ

今日、私と息子がどんな一日を過ごしていたのか、何も関心がないように思えた

そんな夫を見ていたら

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 伝えたい気持ちは胸につっかかったまま、出てこなかった

疲れているのは分かるよ、分かるけど

どうして私と息子のことをもっと聞いてくれないの?

私は息子優先の毎日で、なにひとつ自分のことは出来ていないのに
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夫は自分の話をするのが好きだ

それは昔も今も変わらないことだが、当時はあまりにも理不尽に思えて仕方がなかった

 

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毎日子どもの世話で精一杯なのに、どうしてやることを増やしてくれるのか

時折、私の家事が中途半端に終わりそのまま放置されていても、それも見て見ぬふりをしているのか

それさえ手を付けられない状態なのだ、と察してくれることはないのか

 

そして

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 これは、育児奮闘中のママには禁句だと法律で決めていただきたい

夜通し夜泣きに付き合った人を前に、別室で寝ていた人が「眠い」といって起きてきてはいけない法律だ

100歩譲って、まずはママに声をかけてあげてからであればよしとする

 

そして、「疲れた」という発言も、まずはママを労わる言葉をかけてあげてからにしてほしい

 

まさに、この二つの言葉は、タイミングを誤ると殺意さえも芽生えかねないキーワードだ

(ワンオペ育児中のママにとってはね)

 

 

つづく

 

 

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