3回目の帝王切開レポ~前置き編~
私は今、産後二週間が経過したところであり
忘れないうちに、三回目の出産について記録を残しておきたいと思う
まずは前置きで、今回の妊娠時の出来事について
生理の遅れに気づいて試した妊娠検査薬では
極薄の反応
そう、怪しいくらい極薄の反応だったので、「いつもと違うな」と直観で感じた
使用した検査薬はクリアブルー
さっそく病院へ行ってみると、先生からこう言われた
「妊娠は確かにしている。ただ・・・」
発育が遅いというのは、流産の可能性や
はじめは胎嚢も子宮内に見えなかったので
子宮外妊娠の可能性もあった
仕事中に急な腹痛や出血に見舞われたらどうしよう・・・
手術とか・・・大変なことになったらどうしよう・・・
二週間後の検診まで不安で仕方がなかった
その二週間後の検診で、なんとか胎嚢の中に小さな小さな胎芽が見えた時は
心底安堵したが、その後の発育もとっても心配だった
しかし、赤ちゃんは私の不安とは裏腹に
中期に差し掛かった検診で先生から言われたのが
いつの間にかグングンと成長し、なんと二週間分の成長の遅れを取り戻し
かつプラス二週間分も大きくなっていたのだ
急成長のせいか、私は初めての吐きづわりや食べづわり、
極度の頻尿や貧血などなど、さまざまなマイナートラブルに苦しんだ
夫に急成長ぶりを報告した際に言われたことは
その感想、求めていないわ
そして、あれよあれよと月日は経ち、いよいよ出産を迎えるわけだが
2回とも緊急帝王切開で、陣痛中の手術となったために、正直詳しい記憶がない
今回ははじめて36週まで赤ちゃんがお腹に留まてくれたため、はじめて予定通りの出産を迎えられた
これは何より嬉しかった
でも、意識がハッキリしている分、手術前にものすごい恐怖にかられることになる・・・